2015-03-31 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
続きまして、実はやはりこれも情報の一環なんですけれども、実はJAXAと日本医師会と契約書を取り交わしまして、超高速インターネット衛星「きずな」という、今実験衛星ですけれども、これが上がっているので、これを使っての全国各地とのテレビ会議システムを稼働させて、いざというときのための訓練をしているということでございまして、非常に映像もきれいに出たり、音声もよく出て、非常にいい会議用のシステムができるということが
続きまして、実はやはりこれも情報の一環なんですけれども、実はJAXAと日本医師会と契約書を取り交わしまして、超高速インターネット衛星「きずな」という、今実験衛星ですけれども、これが上がっているので、これを使っての全国各地とのテレビ会議システムを稼働させて、いざというときのための訓練をしているということでございまして、非常に映像もきれいに出たり、音声もよく出て、非常にいい会議用のシステムができるということが
その国際貢献の中では、今おっしゃったような「だいち」、これは私は高い評価をされるようなプロジェクトというか事業になると思いますし、例えば超高速インターネット実験衛星WINDSに対しては、東南アジア各国から、デジタルデバイド解消の突破口になるという期待もあるということで、日の丸人工衛星を打ち上げることによる国際貢献もあるというふうに思っておりまして、多分、何か前倒しでお答えをいただいたようなので、この
要するに、実証衛星というレベルの低い実験衛星については国産だけれども、レベルの高いものになってくるとすべて国際調達、すなわちアメリカに持っていかれているというのが今のところのこの衛星合意の結末なんです。 官房副長官にも後ほどお聞かせいただきたいと思いますが、まず、せっかくですから提出者に、測位衛星をこれからやっていくということもあるわけですから、この合意についてそろそろ見直す。
これも通告してあるので副長官にお答えをいただけると思うんですが、では、この測位衛星、準天頂衛星と言われる二機目以降の衛星も、これも実験衛星、研究開発衛星ということで打ち上げるんですか。
一方、当時、HOPE-Xの開発の前段階のHYFLEXと申しまして、要するに宇宙に上がりましてそれで帰ってくる、こういうふうな宇宙往還機の研究というものをやっておりまして、その打ち上げ需要でございますとか、それから、小型の実験衛星というものをどうやっていくのかという、いわゆる小型の需要、こういったものへの対応というものを考えて開発に着手をいたしたというふうに聞いてございます。
また、研究開発の推進としては、航行援助実験衛星、航空機衝突防止方式の機能向上に関する研究を対象に予算を計上いたしております。 以上でございます。よろしくお願いします。
まず、宇宙開発利用の推進といたしまして、将来の多様な宇宙開発活動の安定的展開を図るため、宇宙往還技術試験機の研究開発を進めるとともに、通信放送技術衛星、技術試験衛星Ⅶ型、地球観測プラットホーム技術衛星、光衛星間通信実験衛星、環境観測技術衛星等の各種人工衛星の研究開発、並びにJIロケットの研究開発、さらに宇宙ステーション計画への参加等の推進のため、一千六百二十九億三千二百万円を計上いたしました。
まず、宇宙開発利用の推進といたしまして、将来の多様な宇宙開発活動の安定的展開を図るため宇宙往還技術試験機の研究を進めるとともに、通信放送技術衛星、技術試験衛星Ⅶ型、地球観測プラットホーム技術衛星等の各種人工衛星の開発、光衛星間通信実験衛星及び環境観測技術衛星の開発研究並びにJⅠロケットの開発、さらに宇宙ステーション計画への参加等の推進のため千五百六十一億九千二百万円を計上いたしました。
まず、宇宙開発利用の推進といたしまして、将来の多様な宇宙開発活動の安定的展開を図るため、宇宙往還技術試験機の研究を進めるとともに、通信放送技術衛星、技術試験衛星Ⅶ型、地球観測プラットフォーム技術衛星等の各種人工衛星の開発、光衛星間通信実験衛星及び環境観測技術衛星の開発研究、並びにJⅠロケットの開発、さらに宇宙ステーション計画への参加等の推進のため、一千五百六十一億九千二百万円を計上いたしました。
まず、宇宙開発事業団において、HⅡロケット及びJⅠロケットの開発の推進、宇宙ステーション計画への参加を進めるとともに、地球観測プラットフォーム技術衛星、熱帯降雨観測衛星等の各種人工衛星の開発及び光衛星間通信実験衛星の開発研究等の推進のため、一千五百二十一億八千四百万円を計上いたしました。
まず、宇宙開発事業団において、HⅡロケット及びJIロケットの開発の推進、宇宙ステーション計画への参加を進めるとともに、地球観測プラットホーム技術衛星、熱帯降雨観測衛星等の各種人工衛星の開発及び光衛星間通信実験衛星の開発研究等の推進のため、一千五百二十一億八千四百万円を計上いたしました。
そういうことになりますと、簡単に言いますと、もう我が国の宇宙開発事業団が打ち上げる衛星というのは、私は昨年もちょっと質問いたしましたけれども、研究用というかそういうものだけであって、あとの商業衛星と申しますか、白井局長は実験衛星、実用という言葉を先ほど使いましたが、いわゆる商業衛星についてはもう一応無差別だという形になって、公正入札になっていってしまう。
○中村説明員 今回の合意によりまして特に問題になりましたのは、通信衛星四号等の扱いでございますけれども、今回のこの五月に定めました宇宙開発につきましては、この合意を受けまして通信衛星四号の技術開発課題を引き継ぐとともに、実験用データ中継実験衛星の技術開発課題を合体しました通信放送分野の研究開発衛星の開発といったところを盛り込んだものでございます。
そこで、これについてそういう両要素をどう負担するかということで今日まで進められてきているわけでございますけれども、放送衛星につきましては、最初BSというものの実験衛星、これは全額国が負担して打ち上げまして、それからBS2に至りまして、これは四〇対六〇の割合で、国が技術開発面を負担するということで四〇、それから実用面ということで利用者であるNHKが六〇を負担した。
しかも実験衛星でありましたらばこれは原因追求でいけると思いますけれども、今現在いろいろ問題になっておりますオリンピック放送等を放送して五十万世帯くらいの加入者を得たというようなことで、もっとこれを広げていくということで受信機がかなり売れているということになれば、その人たちに対する責任ということもございますから、もう一つが壊れたときにどうするかということをぜひともきちっと今考えていただきたい。
この中には、日本が打ち上げました科学衛星あるいは通信衛星等三十八個の衛星もその中に含まれているわけでございますが、その中に科学実験衛星という項がございまして、例えばその中でソビエトが上げておりますのが大体千二百個程度という数字が挙げられていたかと思います。
○塩谷政府委員 先生御存じのとおり、このBS計画におきましては、最初の実験衛星からBS2あるいはBS3に至りますまで、国あるいは利用者としてのNHKなどの経費の負担ということにつきまして、二つのモメントといいますか要素がございまして、一つは技術開発といいますか実験的な要素、それからもう一つは、それが実用に供されるということで、実用的な側面もあるということでございます。
しかし、実験衛星の域を出ないというのはまだ自信がないということを意味しておると私は思うのです。 というのは、CPUの予備系がもう絶対に故障が起こらないという保証がないわけでしょう。
当支所は、四十年にロケットエンジンの研究センターとして開設され、液体及び固体ロケットエンジンに関する研究等を行っておりまして、去る八月十三日に測地実験衛星と日本アマチュア無線衛星一号の打ち上げに成功した我が国初の液酸・液水ロケットエンジンを搭載したHIロケット試験機の開発に大きな貢献をし、国際的にも高く評価されております。
○園山参考人 この衛星がまず実用衛星か実験衛星かということでございますけれども、これにつきましては宇宙開発委員会でお決めになりました開発計画の中で、このBS3の目的といたしまして、やはり実用とそれから衛星技術の確立という両面をお示しになっておられますので、私どもはその両面の中身があるかというふうに承っておるところでございます。
それと、これは実用衛星なのか実験衛星なのかの区別はどこでつけるのですか。
○佐藤昭夫君 私が指摘をしているのは、昭和五十三年に先立って打ち上げた実験衛星、その故障の原因、これが今回出てきていないので、これで疑問を持たざるを得ないと、こう言っているわけじゃないんです。 それは、確かに手だてを講じてこの2aを打ち上げたんでしょう。